印刷会社とデジタルの関係
印刷会社にホームページの制作ができるの??チラシみたいな印刷物とデジタルって相反するものじゃないのかな??そう感じる方も少なくありません。ですが、私達は印刷物とデジタルは表裏一体、とても近しいものと考えています。
紙だけじゃない、デジタル媒体へのアウトプット
印刷するときも、webページを作るときも、その前段階としてデザイン制作という工程が必須です。消費者やお客様に向けて伝えたいことをわかりやすく、多くの人に伝わるよう作成するデザイン制作を経て、それがみんなの目に届くときに、チラシという形なのか、webページという形なのか、出力される媒体が違うだけで、作るもの、作りたいものは同じだと私達は考えています。
当社ではwebページという概念が生まれる前から培ってきた印刷物のデザイン制作のノウハウを、web制作という新たなアウトプットの形態に合わせて提供することができます。
印刷とwebページにおける、デザイン制作のシナジー
このホームページ、見にくいなぁ…そう感じたことはありませんか?その原因は「見たいものがどこにあるかわからないから」です。webページは印刷物と違い、紙面の制限がない一方で、見たいもの、見せたいものが散らばってしまうリスクも抱えています。
その点、当社は限られた紙面の範囲でわかりやすく伝えるということに長年の経験があります。印刷会社ならではの伝えるための広告としてのwebページ作成をお任せください。
社内管理のためのデータベース構築
当社ではデータベースの構築代行も承っております。例えば何千件、何万件と商品点数が増えてくるにつれて、その各々の内容の把握は困難になってきます。そのような場合でもデータベース化しておけば、必要な条件でフィルタリングすることで、その中から目的の条件を兼ね備えたものだけを取り出すことができ、スマートに商品のプレゼンをすることが可能になります。
また、一度構築されたデータベースは、そのデータを基礎として様々な媒体に転用することができます。例えば、商品とその商品を買った購入者をデータ上で相互紐付けを行うことで、購入者がこれまでどういった商品を買っていたのかを、そしてそのデータからどういった商品を好むのか、今後どういった商品を勧めていけばいいのかを探るなど、マーケティングの意味合いを持たせることも可能です。
こうして一度構築されたデータベースは貴重な財産となり、今後さらにデータが付け加えられていくことによってますます有用性を増していくこととなるでしょう。
顧客情報管理にも
顧客情報はどのように管理されていますか?顧客情報と言いながら、名前と商品名、購入した日付がまとめられただけの情報の集合体でしかない場合が多々あります。営業活動としてもっとも重要とされる、既存の顧客に対しての単価アップや顧客の流出防止は共に、顧客満足度を高めることで満たされます。そのためにも過去の履歴が有益なデータとして必要になってくるのです。
顧客情報とは本来、こうしたデータを管理することによって、自社でお客様単位のサービス全てを考えてゆく、ワンストップ・サービスを実現するためのものです。お客様を丸ごと抱え、情報を管理していくことで、他社にお客様を奪われないようすること、お客様とのより良い関係を維持・発展させていくための情報管理が必要です。